準備
今日は3連休の真ん中でしたが、アクティブに行動してみました。天気が悪い中ちょっくらドライブをしたり、趣味のサッカーをやってみたり、気分的に「ちゃんぽん食べたい」と思ったのでちゃんぽんを食べてみたりと…贅沢な1日を過ごしているぼくです。今はというと、お腹いっぱいの状態に1日の疲れも重なり、眠さと戦いながらブログを綴っています。
さて今日は準備についてです。
最近アイスブレイクについて書かれた本を手にとり読んでいました。アイスブレイクというのは、
初めての人に出会う場面や何か初めてのことをする場面など
ちょっとした緊張感
があるかとは思います。
その緊張感をアイス(氷)に例えて、その緊張感を壊していこう(ブレイク)という意味合いで使われるコミュニケーションの手法の一つです。今までアイスブレイクについて興味を持っていましたが、この本を読んでいる中で気づきがありました。
今まで大切なのはアイスブレイクをする人(主導する人)だとばかり思っていましたが、
アイスブレイクを受ける人の準備も大事
ということに気付いたのです。それは、片方の努力だけではどうにもならないものもあるのだと思います。一人が全力でアイスブレイク(緊張状態を壊そう)しても、もう片方が
カッチコチやぞ!…状態ならどうにもなりません。
これをけん玉教育に置き換えたときに思ったのは、
いくらけん玉の魅力を伝えても、
伝わる側の準備がないことには始まらないのではないか
ということです。ということは、何が言えるかというと、
受け入れやすくなるための準備から大切にするべき
だということです。どうしてもその部分は、軽く考えがちな気がします。何かおもしろいことをやっていて、乗り気じゃない子どもを見て
「なんか乗ってこないんだよねー」
というのは、準備不足なだけなのかもしれないということです。乗りが悪いのは、乗れない理由があるのかもしれません。では、
けん玉を好きになるための準備とはどのようなものなのでしょうか。
それはやはり、
ハードルを下げること
かなと思います。「あれ?できそうだな」「意外にできるじゃん」くらいの感覚をつかませることができればばっちりなのです。
その辺のことも日々考えながら、自分に何ができるのかを模索する毎日です。
考えることは楽しい。答えがないからこそ、楽しさがあります。今日はゆっくりとお風呂に入ろう…。
2018年2月11日(日)札幌ドームでフットサル
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