デンマークサッカーの10ヶ条から考える
W杯で日々寝不足です。サッカーをやっていたからサッカー見るの好きなんでしょ?とよく言われますが、なんかいつもはそんなにサッカーに興味がないのです。でもでもついついW杯となると、
見ちゃう。
そんな可愛げも兼ね備えたぼくです。
さてW杯の特集の中でデンマークサッカーの10ヶ条という話が出てきました。これは非常におもしろくて、デンマークでは
サッカーの指導者はみんなボランティアで、かつ、めちゃめちゃたくさんいるという話だったのですが、そこに出てきたのは、
デンマークサッカーの10ヶ条 ※指導者目線ですね
1.子どもたちはあなたのモノではない。
2.子どもたちはサッカーに夢中だ。
3.子どもたちはあなたとともにサッカー人生を歩んでいる。
4.子どもたちから求められることはあってもあなたから求めてはいけない。
5.あなたの欲望を子どもたちを介して満たしてはならない。
6.アドバイスはしてもあなたの考えを押し付けてはいけない。
7.子どもの体を守ること。しかし子どもたちの魂まで踏み込んではいけない。
8.コーチは子どもの心になること。しかし子どもたちに大人のサッカーをさせてはいけない。
9.コーチが子どもたちのサッカー人生をサポートすることは大切だ。しかし、自分で考えさせることが必要だ。
10.コーチは子どもを教え導くことはできる。しかし、勝つことが大切か否かを決めるのは子どもたち自身だ。
これは、本当に素晴らしいと思ったのです。ぜひ、けん玉教育でもこんなすてきなものを共有できれば・・・なおいいんだろうな。
今日はぼくが語らなくても十分な気がします。
これをけん玉に置き換えて、日々のけん玉をやっていこうと思っています。
2018年6月17日(日)たまにはけん玉の整備を
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