共感力
ちょっと申し訳ないな…
と思うことをすると、とてつもなく幸せな気分になることはないですか?やらなきゃ行けない仕事があるのに、ちょっとさぼって明日にまわしてみたり、仕事を2時間だけ早く切り上げて帰ったり、だめだと分かっていてもアイスクリームを1日2個食べてみたりと…世の中には、たくさんの幸せがあるのです。そんな幸せを大事にしたいぼくです。
さて今日は、共感力についてです。
共感という言葉を辞書でひくと、
他者と喜怒哀楽の感情を共有すること
というような意味合いがでてきます。そこに能力という意味合いがついて
共感力。
これは、相手に共感することではなく、
相手に信頼してもらう
相手に共感してもらえる
能力だと言われています。この共感力を磨くことがけん玉教育において非常に大切なのではないかと感じることがあります。
なかなかうまくできない技に直面したとき、
一番相手が求めている言葉は何なのか
と考えたとき、安易に
「いやー、この技は無理だから」
と言っていいものなのかどうか…と迷うことがあります。その言葉で、
諦めるか何くそ精神になるか
はその人自身であり、なによりもぼくがもつ共感力に大きく影響される部分だと思うのです。もしかすると、ぼくとの信頼関係があれば、プラスに向かうかもしれませんが、なかなかその見極めは難しいものです。
共感力を磨くこと、つまりは
信頼される大人になること
は教育者としてとても大切なのではないかと思うのです。果たしてぼくはそこに向かって努力しているのか…たくさんの人から多くのことを学びながら、
共感力を高めていきたい
そんな幸せな夕方…。
2017年8月6日(日)海で過ごした1日
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません