変化のプロセス
はじめは無視され、次に笑われ、それから争いになる。
そして最後に君は勝つ。
マハトマ・ガンジーの言葉ですが、すごく勇気をもらえる言葉です。
今自分の中では、「大きく変化させたい」という思いをもって取り組んでいる中で、どうしても孤立する場面があります。ただ、この言葉と出会い、勇気をもらえたのです。「みんなやる気がないならもういいや」と開き直るのではなく、信念をもって取り組んでいきたい…そんなぼくです。
ありがたいことに、けん玉と教育を繋げていこうと考え始めてから3年目になりますが、様々な場所でけん玉について伝える機会をいただくようになりました。その時間の中で、ぼくが一番大切にしていることは、
ユーモア
です。どんなに勉強しても、どんなに知識があっても、どんなにかっこよくても、最終的に人間が惹かれるものはユーモアなのではないかと思うのです。ここで大事なのは、
ユーモアとふざけるのは違います
ユーモアは、人を幸せにしますが、ただふざけるだけでは、人を不快にさせます。
けん玉教育では必ずユーモアを出すようにしています。人の前でやるときは、
完璧にしすぎないこと
失敗しても折れない心
けん玉よりもトークを大切に
というようなイメージです。とにかく、けん玉は
目標ではなく人を笑顔にする手段
であることを忘れてはいけません。けん玉をやるときに、自分の思いを相手に押し付けたり、相手が思い通りできないことにイライラしたりするなんてことは、本当にやってはいけないのだと思います。
最近、けん玉をやる時間が減ったのは事実です。どこかで心の余裕が無くなっていたのかもしれません。
もう一度、けん玉と真剣に向き合いたい。そんな気持ちにさせてくれたこの言葉に感謝です。
2017年11月5日(日)フットサル大会優勝
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