けん玉の種類
どうもこんばんは。気付けば2016年も残りわずかとなりましたね。今年のクリスマスはどうしようか考えた結果、サンタクロースにけん玉を頼んだぼくです。
そこで、今回はけん玉の種類について論じてみようかと思ったわけです。現在、けん玉は日本だけではなく世界中で作られています。日本で有名なのは、言うまでもない広島県廿日市市のイワタ木工さんや山形県の長井市にある山形工房さんなどは有名です。
ちなみにぼくが使っているのは、TK-16 Masterの青いけん玉です。素材はブナで、なかなかいい音がします。他には、大空ストリートという真っ黒なけん玉(さくら)や高級木材の欅(けやき)の木で作られた大空けやきの3本です。その他にはTerra Pillという変わり種のけん玉ももっています。気になる人は調べてください。
そんなにあるんかい!!
と思われる方もいると思いますが、仕事柄、子供たちと一緒にけん玉をやる機会が多いので、
せっかくならいろいろな木材、いろいろな種類のけん玉を紹介したい
と思っているわけです。そこで今回は、サンタクロースにチェコ、台湾、アメリカ、福島県(木材)で作られているけん玉をお願いしたのです。さらに4本も…そうです、ここからも分かるように、
けん玉をコミュニケーションの道具にする
けん玉の楽しさを伝える
ために本気で動きだしたわけなのです。
さて、木材でなにが変わるかというと、音です。木の堅さによって音の高さが変わります。そこも一つ教育的な観点なのです。音が変われば、技が決まったときの気持ちよさも違います。皆さんももし2つもっていれば、やってみてください。
そして、玉にも種類がある訳です。塗装によってすべりやすさ、すべりにくさが変わります。ただ、最近流行しているけん玉は、技をやりやすさやおしゃれさを重視しているため、日本のけん玉協会が定めた検定に使用することはできないことが多いです。
ひもの長さも非常に重要です。だいたい38センチから40センチくらいがやりやすいと言われています。けん玉をけんに指した状態で糸を中皿の方へ伸ばし、中皿とひもの間に何本指が入るかでだいたいの長さが分かります。2本は入れば38センチくらいです。(説明が難しいですな…)
いろいろなけん玉があり、それぞれのよさがある。そう、
みんな違ってみんないい
のです。ぼくは、サンタクロースがちゃんとけん玉を届けてくれることを心から願っています。サンタさん、よろしくサマンサタバサ。
2016年12月5日(月)我が家のけん玉たち
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