ぼくは身も心もけん玉を目指す

「時は来た…それだけだ」

そう、猪木さんと坂口さんVS蝶野さんと橋本さんのタッグマッチでの試合前インタビューの名言です。プロレスファンなら皆、知っているであろうこの名言。どうも、プロレスのことがまったく分からないぼくです。

この言葉は、ぼくにとってプロレス以上に大きな意味がある言葉なのです。あれは今から約6年前。ぼくが初めて社会にでたときの先輩から「これは見たほうがいい」と言われて見た動画でした。何気ないインタビューの中に面白さが凝縮している動画に感動し、そこからその先輩と様々な動画を紹介し合う仲になったわけであります。その先輩は、今でも関係をもち、いろいろな面でお世話になっているのです。ブログを始めたことを伝えると、

「剣先のように尖った男に、心は玉のように丸く」

…………という先輩らしい素敵な言葉をいただきました…そう、皆さんが思っていることは分かります。これは座右の銘にするほどの名言です。先輩、本当に感謝しています。

さてさて、最近気になった言葉に

「遊ぶことは生きること」

という言葉があります。あるおもちゃの会社のキャッチコピーだったのですが、毎日仕事の傍ら、メガネやけん玉で遊んでいる今の自分にすごくしっくりきたのです。毎日楽しみながら過ごすことができることほど、幸せなことはない。ただ、苦しいこともあります。でもだからといって、楽しむことを諦めるのは違うのではないかと思うのです。

「与えられた環境の中で、楽しく生きることを妥協してはいけない」

そんなことを思った今日このごろ。

大人だって必死になってメガネを磨いたり必死にけん玉を練習するのもいいんじゃないかな。

つまり何を言いたいかというと

「遊ぼうぜ、日本」

fullsizerender

2016年10月25日(火)けん玉ショップにて

 

Posted by megane