悔し涙を久しぶりに見た

最近、ブログの更新が滞ってしまっていました。

いろいろなことが重なるとどうしてもおろそかになってしまう。

でもなんだか続いているのは、けん玉を通してたくさんのことを学んでいるからではないかなと思っている

ぼくです。

昨日こんなことがありました。

厚真町に日本けん玉協会の方が来てくださり、みんなで急遽けん玉をやる機会があったのです。

そのとき、ぼくが持っていたけん玉ホルダーや缶バッチのほか、

未開封のけん玉数本をプライズにして、けん玉ゲームをやったのです。

ぼくが代表を務めるあつけん(厚真けん玉クラブ)は幼児から大人まで幅広い年代の会員がいます。

そのため、ゲームもみんなができるものを選ぶ必要がありました。

ただ・・・

得意、不得意はありますから、

ユニコーンゲームが得意な子、苦手な子

小田原提灯ができる子、できない子

大皿が得意な子、とめけんが得意な子

など、様々です。

そんな中、ゲームの中でうまくいかないことがあったり、思い通りにいかないことがあり、

涙を流した子が3人いたのです。

我がクラブのルール「泣かない、人に優しくする、おならをしない」

を破った瞬間でもありました。ただ、この涙を見て周りの大人たちは、

微笑ましく見守っていた

ように感じます。

これは、悔し涙はとても大切だというメッセージのように感じたのです。そのときぼくは、

このクラブを作ってよかったーと思ったのでした。

こうして、悔し涙を流せるような場所

こうして、悔し涙を流せるくらい好きなもの

この二つがあれば、十分かなと思った出来事だったのでした。

いい夜だったな。

けん玉に言葉はいらない

Posted by megane