「あはひ」

最近は出張があり、ぼくにとってあまりなじみのない街に行く機会がありました。やはり改めて

 

「なじみのない街はおもしろい」

 

と思ったのでした。2日間たくさんその街のことを学びました。普段気づかないようなことも、視点を持てば見えてくる。そんなことを学んだ2日間だったなと思います。さて、ぼくです。

今日は「あはひ」という言葉についてです。この前読んでいた本の中にも出てきた言葉なのですが、意味は

(物と物の)間

という意味です。なぜけん玉?と思った方はいますが、けん玉には

 

「あはひ」

 

がある気がするのです。それは、

 

遊んでいるようで学んでいる

学んでいるようで遊んでいる

そう

遊びと学びの「あはひ」

 

この感覚が非常に大事なのだと思います。様々なことをやるときに、目的が一つである必要はないと思うのです。逆に一つの目的だけでは、

途中で疲れてしまう

ような気がします。遊び感覚でやっていて、気づいたら学びがある。そのくらいがちょうどいいのかな?

この「あはひ」という言葉には、「淡い」に似た感覚もあります。そう、

 

けん玉も淡い

 

はっきりしないで、ぼんやりしてていいのです

白と黒はっきりするものも大事だけど、この「あわひ」という意識を持った方が、遊びは楽しくなると思った今日のぼくでした。

2018年3月27日(火)とてもおいしいお店でした

Posted by megane