けん玉の美学
平日休みってなにがいいかと言われたら
町に出かけたときの人の数
を真っ先にあげたいぼくです。人ごみが苦手なので、土日にお出かけするとなかなか辛いときもあります。今日、イオンに行ったら、週末の5分の1くらいに感じました。そんなイオンは楽しかったのです。たまには、平日休みもいいものです。さてぼくです。
さて、今日はけん玉を通して感じた美学についてです。
昔、尊敬する先輩に勧められた『ヤングヤクザ』という映画にこんな言葉がありました。
美の国は、道徳の世界より広大である
ここでいう美というのは、自分自身の価値観をさします。
また道徳というのは、常識的、社会的な価値観をさします。
ぼくはこの言葉から、
自分自身の価値観を大切にすることの重要性を感じました。たとえ、生きている世界、立場が違っても、自分自身の信念や価値観をもつことは格好いいのだと思います。
けん玉を通してこの
自分自身の価値観という美学
を身につけることができるのではないかと思います。例えばですが、けん玉をやっているときは、
絶対に投げ出さない
という価値観や、この技ができるまで
毎日続ける
という価値観。これらの価値観は、
目的があって、自分で決める取り決めだからこそ意味をもちます。人から言われたことは、あくまでのその人の価値観であり、自分の価値観ではないのです。
けん玉という自分と向き合う遊びを通して、そんなことを学ぶことができれば、
遊びにも意味がある
と思うのです。そのくらい遊びの重要性を理解しながら子どもたちと関わることで、また切り口が変わってくるのかなと思います。
美学をもった大人になりたい
そんな木曜日の朝でした…ぼくです。
2018年1月21日(日)朝は美しい
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