じっくりことこと
大好きなパン屋さんがあります。もちろんパンも大好きですが、パンづくりの姿勢、人柄も大好きなのです。いつも笑顔で迎えてくれるし、心を開いて話ができます。別れの季節だからか、人に恵まれていることを実感しております。…ぼくです。
さて、今日はパンの発酵のように、じっくりことことやることの大切さについてです。
けん玉をやっていると、「どうしてもできない」「できる感覚さえもつかめない」技に直面します。そこで、諦めるのは簡単ですが、
できないなりにやってみる
ことの大切さをけん玉から学びました。ここで言いたいのは、
できるからすごい
のではなく、
できないなりにやり続けている
ことが大切なのだと思ったのです。こう考えてみると、評価の基準が大きく変化することに気付いたのです。できることを評価するのはだれでもできますが、できないことを評価する人がいれば…「そんなのきれいごとだ」と言われるかもしれません。実際問題、結果が大切なことのほうが多いです。確かにきれいごとかもしれません。でも、それができれば、
世の中に救われる人は山ほどいるのではないか
と思うのです。そんな人になれたらいいなという夢の話ですが、
こういう意識があるかないか
で、人に対して少しだけ優しくなれる気がするのです。人への思いやりを忘れない人でありたいと思った朝。最近、しっぽりしていまうぼくなのです。次回は、
大爆笑の記事
を。
2017年3月24日(金)パンを作ってみたけど、微妙でした
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