ちゃっかりの感覚
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える
モノクロのぼくの毎日に 少ないけど 赤 黄色 緑
久しぶりにMr.Childrenの『彩り』を聞くと、今の生活にすごくぴったりだなと感じたぼくであります。さてさて、毎日の生活の中でちょっとした幸せを感じる瞬間が多くなったことで、日々の生活が豊かに感じているぼくなのですが、皆さんはこの暑さをいかがお過ごしでしょうか。
今日のテーマは、ちゃっかりの感覚です。
今までけん玉を通して子どもたちと関わってきたのですが、あからさまに練習をしてはまっている子どもたちは見てきましたが、
気付けばめちゃめちゃうまい
さらっとすごいことをやっちゃう
というような、子どもたちもいるということを最近になって発見したのです。そうです、皆さんの頭の中に既に思い浮かんでいる古き良き時代の
「いやーテスト勉強した?」
「ぜんぜんしてねぇーよ!!」
と言いつつ、学級で5番以内の成績を修めるような子どもたちがいたのです。
それは、ぼくにとって、とてもうれしいことの一つだったのです。夏休みに入り、朝から夕方まで子どもたちと一緒に過ごしている中で、
さらっと5回中3回くらいの確率で世界一周をやってのけるような男の子
普段はやんちゃな女の子ですが、天中殺ができるようになったと報告してくれた子
けん玉のよいところは、
才能ではなく、努力したことがわかる
ということなのです。難しい技になればなるほど、努力しなければ絶対的にできないのです。そうした遊びというのは、時代とともに消え去っていっているのではないかと思います。努力が目に見えて分かるということは、指導者として、非常にありがたいことだと思います。だからこそ、
ちょっとした変化にも目を向けることができるような指導者でありたい
と思ったのです。日々、様々な課題を向き合いながらも、子どもたちや子どもたちに関わる方々とのコミュニケーションを大切にして、日々を過ごしていこうと思います。新生活を楽しんでいます。いつもありがとう。
2017年7月24日(月)トマトは常に近所の方から…
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