ついやっちゃう…
土日はというと、「休みの日こそ積極的にでかけよう運動」を絶賛継続中のぼくです。この土日は、なんだか書ききれないくらい、いろいろなことがありましたので、一言で…
「楽しかった」…ぼくです。
今日は、「ついやっちゃう」ことについての話です。
最近こんなことがよくあります。けん玉をやっている子に…
「けん玉最近よくやってるけど、好きになったんだねー」
というと、
「別にそんな好きじゃないよ」
という返事。最初は強がっているだけなのかと思ったら、様子を見ていると確かにそんなにはまっているわけではなさそう。その判断基準は、できないときの悔しさやできるようになりたい向上心をあまり感じないというところです。そこでぼくは考えました。
では、なぜけん玉をやっているのか
これは、その子に直接
「ねー、なんで興味ないのにやってるの?」
と聞けばいいのですが、なかなかそういうわけにもいかず…ただ、きっと思うのは、
「ついやっちゃう」
のではないかと思ったのです。それは、けん玉のもつ魅力の一つなのかもしれません。
①どこでも、だれでも、いつでもできる
②お手軽感(ハードルが低い)
③暇つぶし
など、けん玉は意外にもこういう要素が強いものだと思います。外で焼き肉をやっていて、炭に火がつくまで…5分間だけ時間がある…つまり、
興味がないことでもとっかかりのハードルが低ければついやってしまう
のです。逆の発想をしてみましょう。「いやーこれやってほしいな」と思うものがあれば、
いかにそのハードルを下げて提供できるか
を考えることが近道ではないかと思ったのです。んー、今日もなかなかよくわからないことを論じてしまいました。明日からも元気にやります。
2017年7月2日(日)素晴らしい一冊、涙もあり…
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