なぜ投げ出すのか
最近一番のニュースといえば、
食べ物の好き嫌いがなくなった
ことではないかと思います。今までほとんどのものを食べることができたのですが、どうしても食べられないものがあったのです。それは、
納豆
どうしてもだめでしたが、環境が変わることで食べられるようになりました。これは自分にとってとても嬉しいことで、この先たくさん納豆を楽しもうと思います。…ネバネバぼくです。
さて、今日は「なぜ投げ出すのか」について考えてみようと思います。
子どもたちと遊ぶときは、けん玉だけやるわけではありません。コマや皿回し、クルリンといった小物で
「えーやらせてー!」
という感じで、好奇心をくすぐりながら遊びます。そうすると何が起きるかというと、最初は楽しんでいた子どもたちも、できないと一気に
「えーできない」「つまんな」「飽きたー」
と投げ出す場面がしょっちゅうです。そこで、ぼくは考えました。
なぜ、投げ出すのか?
それは、もちろん人それぞれだとは思います。たくさんの理由が考えられる訳です。
個数に限りがあるものは、待ち時間が長い
できると思ったけど意外に難しい
できないとつまらない
練習してもできない
などなどです。これをどのように解消するのかが指導者としての腕なのではないかと思います。今の段階では、「あきらめるな」と励ましたり、「大丈夫、できるよ」と声をかけたりするよりも、とにかく
小さな成功体験を積み重ねること
が大切だと感じました。今の子どもたちは努力をして何かができるようになるという経験が非常に乏しいと思うのです。そこを遊びから育てていくことができれば、もっと
遊びの重要性
に大人が気付くのではないかと思います。とにもかくにも、
遊びは素晴らしい。
2017年12月3日(日)すてきなイベントの翌日は、少し寂しく感じる
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません