のめりこむ
最近なかなか時簡に追われた生活で、ドタバタな毎日を過ごしていましたが、こうして日曜日の夕方から自分の家でゆったりすると、改めて自分の家のよさに気がつきます。ここでいうよさとは、
ホッとする空間
であることを言います。我が家の雰囲気、におい、もの、人など、すべてひっくるめて自分たちの居場所を感じることができるということが、非常に素晴らしいことだと思うのです。みなさんは、
ホッとする空間がどのくらいありますか?
そんな空間がたくさんあればあるほど、とても幸せなことなのではないかと思います…ぼくです。
さて、今日はのめりこむというキーワード。
最近仕事とは別の活動をしている中で、教育に対して同じ志をもった同年代の仲間と過ごす時間が多く、すごくたくさんの刺激を受けながら生活していました。その仲間の一人がいった言葉、
のめりこむ
この言葉の力強さをけん玉教育にもぜひ生かしていきたいと思っています。
今までの記事の中で取り上げた
「集中と夢中は違う」
「没頭する」
と少し重なりますが、何事も
のめりこめるかどうか
が子どもたちの学びを深めるポイントなのだと思います。けん玉は、非常にのめりこめる要素があるのではないかと思うのです。子どもたちがのめりこめるには、そこに
のめりこんでいる大人の存在
が必要不可欠なのではないかと思う訳です。のめりこませたいのであれば、
のめりこんでいる姿を見せることが大事
なのだと思います。子どもも大人も、何かにのめりこむことで得ることはたくさんあります。のめりこんでいることを共有することができるツールとして、
けん玉を推進
してみてはどうかなと思います。あくまでも、
目的ではなく手段としてのけん玉の活用を…。
2017年12月1日(金)けん玉ボーイズ結成
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