「まぐれ」の喜び
日常生活の中で、「ラッキー!」と思うことはどれくらいあるのか考えてみました。買い物をしてレシートを見ると、777円だった。銭湯のコインロッカーに100円残っていた。苦手な汽車に乗ったら、お客さんが少なくて快適だった。とか、人それぞれいろいろな「ラッキー」があるなーと思ったぼくです。
今日は、けん玉のもつ「ラッキー」、つまり、
「まぐれ」の喜び
を考えます。そもそも「まぐれ」というのは、偶然の幸運に恵まれることをいいます。つまり「まぐれ」というのは、
悪いことはあり得ないのです。
けん玉をやっていると、自分でもどうして成功したのか分からないときがあります。きっと理由があるし、「なぜ成功したのか」を考えることが大切なのですが、「まぐれ」で成功しても
嬉しい
ものなのです。個人的には「まぐれ」はなく、その人の努力や頑張り、技術的な部分も含めて成功に繋がっているとは思いますが、「まぐれ」で成功してもドヤ顔ができるものこそ、けん玉のような気がします。
「まぐれ」の喜びの次、何が起きるか…
「次も成功させてやる」
という気持ちが芽生えてきます。成功しすぎても飽きるし、失敗しすぎても嫌になるし、いい具合に成功体験と失敗体験ができるけん玉は、意欲を維持しやすいのだと思ったのです。
この絶妙なバランスをどのように体験させることができるか…まだまだ学ぶべきことはたくさんあるのです。
けん玉の魅力をまた発見した…ぼくだったのでした。
2017年2月26日(月)飲み会の翌日に染みた黒塩ラーメン
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