もしかめ
なんだか元気いっぱい、ぼくです。最近いろいろな人と出会う中で、「ブログを読んでてけん玉が少しできるようになった。ありがとう。」と言われることがありました。でもこれは違って、
自分でブログを見て、自分で取りくんだ成果
なのだと思います。きっかけはなんでもいい。まずは自分で興味をもってやることこそ、成長する第一条件だということを改めて感じました。そう、ぼくです。
さて、今日は「もしかめ」についてです。最近、某携帯電話メーカーのCMで「もしかめ」を上手にやっている女優さんがいて、話題になりましたね。「もしかめ」とは、「もしもしかめよ、かめさんよ」のリズムで大皿と中皿に交互に乗せていくものです。基本的な技ですが、なかなか難しいのです。
まずは、けん玉の持ち方、構え方です。大皿グリップです。これは、以下の写真を参考にしてください。構え方は、肩幅、けん玉を持っている足を少し前へ、リラックスがポイントです。そして、膝を上手に使うことが求められます。ここはまた今度しっかりと…
人間の心理で、玉を移動させようと思ったらどうするか。そう、
玉を高く上げて乗せようとする
のです。ただ、このやり方では非常に難しいです。なぜなら、高く上がった玉を受け取るのが難しいからです。かの有名なひげダンスで果物を刃物に刺すやつも、高く上がれば上がるほど難しいですよね。では、どうするか。
玉をあまり上げないこと
を意識します。ポイントは、玉をあまり上げず、手首を素早く動かすことです。最初は、なかなかできないですが、上達してくると玉の高さがほとんど変わらず、「もしかめ」ができるようになります。
そして、なによりも努力。昨日書いた「1回で終わらせない」ことです。汗をかいた分だけ、けん玉はできるようになります。少しだけ、その努力のお手伝いができれば…と思っているのです。
奥が深いけん玉。もっともっと知りたいなと思った…ぼくです。
2017年1月5日(木)大皿グリップ
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