スキップとけん玉
ふつうのソーセージよりも、なんかよくわからないあの白いソーセージが好きなぼくです。日本のスーパーではあまり見かけませんが、外国に住んでいたときスーパーでよく買っていた白くて太いソーセージ。あれを焼くのではなく、ボイルで食べるのが大好きだったのです。大好きな割に、なんで白いのかよくわかっていません。…ぼくです。
さて今日は、大きなテーマです。
「スキップとけん玉」
皆さんは、スキップができますか?そうです、あの何とも口で説明し難い動き。最近、スキップができない人が増えているという風の又三郎…失礼。風の噂を聞きました。では、
なぜスキップができないのか?
ここで考えなければならないのは、スキップという動きに技術的は必要ないということです。うまいもへたもないのです。もしかしたらこれを読んでくれている方の中に、
「いやー、今まで見た中であいつのスキップはすごかった」
ということもあるかもしれませんが、基本的にスキップは同じ、まさにラジオ体操的な感覚だと思っています。小さい頃に教えてもらう機会がなかったからなのでしょうか…でもスキップを習った記憶がぼくにはないのです。大切なのは、リズム感、手足をバラバラに動かすこと、そして、
頭で考えたことを体で表現する
という力が必要なのだと思います。そこでぼくは思ったのです。
けん玉を練習してたら、スキップができるようになるのでは?
と。これが実は、「けん玉教育」の一つの柱になる部分でもあります。けん玉というのは、技によっては、玉の位置、引きの強さ、手首の返しなど、
「頭で考えたことを体で表現する」
ことが求められます。この作業を繰り返すことで、頭と体がうまく繋がるようになる。そのとき、今までできなかったスキップが
できるようになっている
という、夢のような研究をしてみたいと思っているのですが、夢の又三郎。…失礼、夢のまた夢。でも、吉田松陰さんも言っていました。
夢なきものに成功なし
今日も早起きおじさん、楽しみます。
2017年3月7日(火)KP法の整理(この出会いにも感謝)
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