ナラティブを
皆さん、お久しぶりです。いやー、時間に追われた自分を反省しながら、祝日を朝から楽しんでいます。最近は、自分の中に余裕がまったくなかったなーと振り返ると思います。でも大事なのは、
ナラティブ
なのだと思います。ナラティブという言葉は最近覚えたものなのですが、
narrative(物語)
ということです。何をやるにも、今ではなく、「今は苦しくてもこの先に…」という物語が大事なのではないかと思います。ぼくです。
今日はこのナラティブとつながる
支援しないという支援を
というキーワードで考えていきます。指導者としての使命と言われたら、ほとんどの人は「指導する」ことを思い浮かべます。今まで通りの、指導者側と教わる側という立ち位置ではなく、
新しい立ち位置で考える
ことがけん玉教育には大切なのではないかという提案です。けん玉をやるときに大事なのは、教えることではなく
「やりたい」を引き出すこと
なのだと思います。そのためには、いろいろなことを考えなければなりません。しかし、その考えるという作業を場当たりのように行うのではなく、
ナラティブを考える
というスタンスこそが大事なのです。今も大事ですが、物語の先を考えることで、今やるべきことが整理できるということです。けん玉以外でもそうだと思いますが、「子どもたちのやりたい」を全力で応援できる人こそ、今求められているのではないかと思います。
そんな人になりたい
ナラティブ・アプローチを学んで、そんなことを考えたぼくなのでした。
2018年3月11日(日)飲み会の席でも遊び心を
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