ニコニコしてると思ったら…
今日は朝から家庭菜園の野菜たちへ水やり…ほっと一息ついていると、まさかの雨…これは恵みの雨なのか…果たして…ぼくです。先日お世話になっている方から、「最近また寒くなってきたから」と、野菜たちのためのシート?(ガーゼみたいなもの)をもらったので、つけてみました。どうなるか分からないですが、やれるだけのことを…ぼくです。
さて今日は、最近ひそかに楽しみにしていることについてです。
以前も記事に書きましたが、けん玉が好きで、子どもたちとけん玉をやりながら、たくさんのことを学べたらと思っています。しかし、
全員が全員、夢中になるなんてことはない
ということを常に忘れないようにしています。そのため、
「やりたい!」「やってみようかな?」
と思わせるための引き出しと
「もっとうまくなりたい」「あの人みたいに…」
という引き出しのどちらももっておきたいと思います。そうすれば、あとは指導者の手を離れていくものだと思うのです。そこで今日は、ぼくと会って約2ヶ月で、けん玉に夢中になった子の話なのです…
その子は、ぼくが遊びにいくと、必ずニコニコして近寄ってきます。そこで一言…
「6級受けます!」
と意気込むのです。6級は一つの壁で10回のうち1回「とめけん」を成功させなければならないのですが、その子は、10日間ほど、ここで停滞しています。ぼくは、
けん玉は、けん玉道
なので、検定は1日1回しか受けられないルールにしました。より1回の検定に集中し、より潔く自分の力と向き合うことができるかなと考えたからです。
その子は一生懸命練習していますが、なかなかうまくいきません。
ぼくは、「受かってほしい」気持ちもあれば、その逆の気持ちもあります。というのは、その子を見ていると
「努力する」ことの楽しさを味わっている
ような気がするのです。まさにここが大切なのだと思います。今日も、その子が検定を受けるのが楽しみです。「とめけん」が入ったときには、一緒にけん玉で乾杯をしようと思っています。その時の笑顔はきっととても輝いてるだろうなぁ…。
2017年5月9日(火)けん玉を見せたらたんぽぽをもらいました…ほっこりです
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