フィードバック
昨日は、半日けん玉のことばかり考えた1日でした。ここ数年、けん玉のワークショップをいろいろなところでやる機会が増えてきました。今までは子ども向けにやっていたものを大人向けの研修会としてやる機会もいただき、ぼくの中での
けん玉教育
が少しずつ更新されていく感覚です。やはりアウトプットすることで見えてくるものは多いとも思います。そこで大事なのが
フィードバックすること
だと思います。必ず研修が終わった後は、フィードバックを参加者からもらうように心がけていますが、なかなか全員から話を聞くのは難しい・・・。だからこそ、自分から積極的な関わりが必要なのだと思います。
そんなことを考えたぼくです。
昨日は、
「大人気ない」は褒め言葉
というタイトルで1時間30分語りました。これはどんな意味かというと、
手加減する
ということは、大人と子どもという関係性の中で成り立っていて、その時点で上下の関係があるのだと思います。それはそれでいいのかもしれませんが、
子どもを一人の人間として対等な関係で
遊ぶからこそ、おもしろいのではないかと思うわけです。「大人気ない」というのは、「大人なのに子どもみたい!」という認識で捉えてみると、
対等な関係性
だという認識でもいいのかなと思います。けん玉を一緒にやっていてもよく言われます。「ドヤ顔やめてよ」「ハンデをつけてよ」と言われるのですが、基本的には
徹底的に勝ちきります。
これがいい方向に転ぶ場合もあれば、悪い方向に転ぶ場合もあります。あとは、
信頼関係を見極めること
だと思います。これからも子どもたちに「大人気ない」と言われる大人でありたいぼくなのでした。
2018年6月8日(金)念願のソフトクリーム
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