プレイフルラーニング
「いやーあったかい」
もう春の訪れを感じます。冬の終わりを感じるのは、日中ジャンバーなしで外を歩ける瞬間かなーなんて思う今日この頃のぼくです。最近は、いろいろな出会いとともに仲間との再会を果たすなど、嬉しい出来事がいっぱいありました。まさに、
「出会いよりも再会」
ということに改めて気付かされた日々だったのです。これは以前にも書きましたが、出会うことよりももう一度会うことの方が価値があるのではないかというぼくの意見なのですが、本当にそうだろうなと思っております。
さて、今日はプレイフルラーニングについてです。
同志社女子大学の上田先生が有名なのですが、この考え方は、
楽しく働き、成長することができる
ということなのですが、このプレイフルラーニングとけん玉は結びつくのではないかと思って今回紹介します。そもそもプレイフルという言葉は、
物事に対してワクワク、ドキドキする心の状態
を指します。まさにけん玉をやっているときはプレイフルなのです。では、そのプレイフルな状態をどのように作るのかということが課題になります。
単に楽しむ
だけでは、これは作り出せません。一番大切なのは、
何かに本気で取り組む
ということなのです。ふざけてちゃらちゃらやっていても、このプレイフルは生まれないのです。そのプレイフルな環境のために必要なのは、
チャレンジを奨励すること
なのだと思います。けん玉をやっていて「失敗したらもうおしまい」なんてことはあり得ません。逆にたくさんの失敗を通して、チャレンジする意欲を高め、成長していきます。これこそが
プレイフルラーニング
なのだと思います。今の世の中では、「失敗を恐れる」風潮があります。それは、
失敗を恐れるな、やってみろ!
と背中を押してあげる大人が減ってきているのではないかと思うわけなのです。けん玉という遊びを通して、
チャレンジすることのおもしろさ
を伝えていきたいなと思ったぼくなのでした。
2018年3月11日(日)日常に感謝・・・あの日を忘れない
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