ホラクラシーとけん玉
今日は水曜日でしたが、一区切りがつきそうです。明日からは、いつもの業務とは異なり、たくさんの刺激を受ける2日間になりそうです。このような機会を無駄にすることのないように、体調を整えて臨みたいと思います。
さて今日は少し真面目な話になりそうです。最近勉強した中に
ホラクラシー
というのがあります。これは
ヒエラルキー
という言葉と相反するような意味で使われるようなのですが、簡単に説明すると
ヒエラルキーは、階級や上司、部下などが存在する
ホラクラシーは、階級や上司、部下などが一切存在しない
というような感じなのです。これは、どっちもメリット、デメリットがあるのだと思うのですが、今日この記事で伝えたいのは、
けん玉はホラクラシーだ
ということなのです。けん玉をやっていると、年齢や得意、不得意に関係なく、みんなが楽しめる場がうまれます。確かに上手な人がいれば、「教えて欲しい!」となるのは当然ですが、そこで大事なのは上下関係ではなく、
あくまでもフラットな関係である
ということなのです。この関係性の中でこそ、子ども達の主体的な活動がうまれ、自律性がうまれてくるのかなと思っています。このようなホラクラシーの考え方は、大人になればなるほど実現させるのが難しくなるような印象があります。やはり、世の中は今、ヒエラルキーが根強く残っているような気がするのです。そんなところに風穴をあける
ホラクラシーとけん玉
ここを少し意識してやっていきたいと思った今日この頃。なかなか難しいのはわかっているのですが、
だからこそおもしろい
そんな楽しみを胸に抱いて今日はゆっくり寝ようかなと思います。あ、
ぼくでした。
2018年5月26日(土)インデアンは最高
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません