ルールを考える
朝から雪が降りましたが、天気もよく気持ちがいいのでお出かけをしました。最近は、朝からお出かけをして昼過ぎには帰宅することが多くなり、休日ものんびでりできています。改めて思うのは、
何もしないことは本当に贅沢なことである
ということです。家でのんびり過ごしている時間も悪くないなと思うようになったぼくは、少しだけ大人になったのかもしれません。…ぼくです。
今日はルールについてです。
スポーツや遊びには、必ずルールがあります。特にスポーツについては、絶対にルールを守らなければなりません。しかしルールを理解するためには、実際に体験してみないと分からないのです。例えば…
サッカーは手を使ってはいけません
このルールを破るとどうなるか…。
そうです、つまらないのです。バスケットボールだと、両手でボールをもって進んではいけないし、遠くから点数を決めれば3点入ります。やってみると、その方が楽しいのです。
何事も、ルールには意味があります。意味がないルールはありません。そのため遊びにも
「みんなが楽しむためのルール」
があるのです。そこを理解してもらうために
「ルールを守れー!」と怒鳴るのは違う
と思うのです。「なぜルールがあるのか」「ずるをしてもいいけど、ずるをしたらどうなるか」について、子どもたちとともに考えてみることが大切です。
けん玉だと検定は1日1回にしています。なぜなら、その日の検定を大事にしてほしいからです。これがもしも、
「1日に何度でも検定を受けることができたら」
つまらなくなると思います。ルールを守れ!という注意をする前に
「なんでこのルールがあるのか」
ということを投げかけることが大切なのではないかと思った土曜日の夕方。日々、試行錯誤の毎日です…。
2017年12月16日(土)飲むのがとても楽しみです。
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