一生に一度の経験
2018年の年末はもしかすると一生に一度の経験をさせてもらったような気がします。こう言ってしまうと、日々の生活の中にも一生に一度の経験はあるのかもしれません。でもそれは
わかりづらいことなのです。
今回の経験はきっと、
自分から求めない以上は一生に一度の経験になると思います。
それは、紅白歌合戦の舞台に立てたことなのです。
ぼくです。
今回は、いろいろな背景が絡み合い、こういう日を迎えることができたと思っています。
4年前に遊び半分で始めたけん玉
けん玉を一つの手段、ツールとして教育現場で活用していたこと
その縁で今の仕事につながっていること
けん玉クラブの発足
SNSでの発信
胆振東部地震の発生
けん玉仲間の支援
そしてこの夢の舞台の話へとつながっているのです。ここまでくるのに、たくさんのことがあったし、たくさんの方々に助けてもらった日々でした。ここで改めて感謝の気持ちを伝えようと思います。ありがとうございました。
間違いなく、けん玉でいろいろなことが動き出しています。
たかがけん玉、されどけん玉なのです。
以前話した中に、
創造的な欠如
という話があります。これは、簡単な言葉でまとめると「あえて完璧にしない」という考え方なのです。昔大学時代に研究した数学者ゲーデルさんの「数学は一生完成しない」ということを証明した不完全性定理のように、
けん玉に終わりはなく
ゴールがない
ここに魅力があるのかなと思います。紅白歌合戦の舞台に立てたことはまだ途中であり、この先何が待ち受けているのかとても楽しみな2019年です。
これからも皆さんよろしくお願いします。次回に続く。
2019年1月14日(月)苫小牧ココトマでのけん玉
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