余白
天気によって気分に変化があるのは、みなさん一緒なんでしょうか?
いつになるかわかりませんが雨でも曇りでも雪でも・・・晴天と同じくらいの気持ちで過ごせるような、そんな大人になりたいなと思っている、そうです。
ぼくです。
さて余白という言葉なのですが、以前も記事にした
創造的な欠如
という考え方と少し重なりますが、新たな取り組みの中でもすごく意識していることなのです。
「のりしろ」
という言葉があります。これは、のりをつける部分の余白を意味しますが、けん玉では
けん玉しろ
が大事なのだと思います。けん玉しろにはなにがあるかというと
全てを教えすぎない
ということにつきます。新たな取り組みでは、できない子に教えることより、
夢中になっている人間の姿を見せる
ことを意識しています。それこそが、シンプルであり一番簡単に
けん玉しろ
をつくる方法だと思います。けん玉でも他の遊びでも、今はやはりなんでもかんでもお世話しすぎなのだと思います。それをもう一度見直すためには、遊びが一番よいと思っているし、
けん玉が最適
だと思います。「世の中そんなに甘くない」これは辛く、悲しいことですが、きっと苦労するのは、「なんでもやってもらった」子どもたちなのです。この瞬間の見返りを求めるか、それとも
余白を残してそこを埋めるまで見守るか
大きな考え方の違いかもしれないなーと考えたぼくなのでした。
2018年5月19日(土)おしゃれにうつる外国の飲み物
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