共有
最近、様々な地域で活躍する仲間たちと仕事をする中で、とても助かったこと…
データの共有
です。Googleドライブを本格的に活用したのは初めてだったのですが、距離が離れていていもすぐに情報の共有ができるというシステムに感動したのです。間違いなく、技術は進歩しているなと実感しました…ぼくです。
さて、そこで今回は共有という言葉をキーワードに話をしていこうと思うのですが、以前から
けん玉をコミュニケーションのツールとして
提案してきました。それは、どのようなことか簡単にいうと、
けん玉をやっていれば、自然と人が群がる
ということなのです。けん玉以外にもそういうツールはたくさんあると思いますが、けん玉がもつ
お手頃感
「あれ、自分にもできそう?感」
が一番の要因なのではないかと思います。まず、その時点で、けん玉を通して
時間の共有
が行われています。今回は、その先を考えてみたいのです。それは…
感情の共有
です。けん玉をやっていると、様々な感情と向き合わなければいけません。
「できた」という喜び
「悔しい」気持ち
「負けたくない」という気持ち
「楽しい」という気持ち
「頑張れ」という気持ち
刻一刻と変化していく感情を仲間とともに共有することができれば、それこそ
けん玉教育
なのではないかと思うのです。先週、一人でけん玉をやっていると、子どもたちが一人、二人と集まり、気付いたときには、7人でけん玉をやっていました。
みんなの顔は、様々です。しかし、その様々な表情に丁寧に
「分かる、分かる。」
「見てるから大丈夫。」
という無言のメッセージを送ることが共有の第一歩なのではないかと思います。最近、もやもやしていましたが、やっぱり
仲間は大切
ぼくは寂しがりやなので、ぼくと楽しい時間を共有してくれる仲間が欲しいのだと思います。けん玉がそれを作り出してくれたことに感謝して…、すてきな休日を過ごそうかなと思っているぼくなのであります。
2017年12月4日(月)すてきな絵本と出会いました
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