再燃
けん玉というのは、ずーっとブームが来るわけではありません。ぼく自身もけん玉が大好きなのですが、どうしても
波がある
ものです。なので、たとえ子どもたちがけん玉からはなれる瞬間があっても放っておけばいいのです。そこで、
「飽きるなよ」
なんて声かけをすると、子どもにとっては
けん玉が生産的なものではなく、義務的なものになる
のではないかと思います。最近、ある程度けん玉の技ができるようになってから、新しい技の取得に苦労していたこともあり、けん玉から離れていましたが、様々なきっかけでぼく自身、けん玉への思いが再燃しました。
つまり、けん玉から離れてもいいけど
再燃させるための手立ては打つべきではないかと思う訳なのです。
…ぼくです。
再燃のきっかけは、やはり
玉フレ…あ、けん玉フレンド。そう、仲間
だと思います。仲間と刺激し合いながらけん玉をやることこそが、
再燃させる起爆剤
になります。いつ間にか新しい技ができるようになっていたり、ちょっとしたコツを教え合ったりととにかく楽しい。
楽しさを共有
することができるものは、長続きする気がしました。どんな遊びにおいても、
「継続できる」安心感がある遊び
例えば、泥だんごを作って公園に放置していても次の朝まで残っている安心感
のようなものです…んー、時間が経っても自分の遊びを邪魔されない空気感こそが、子どもがのびのびと育つ環境なのではないかと…
今日もまた論じてしまったぼくなのでした。
2017年11月26日(日)たまには札幌で…
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