可能性を模索
ようやく暖かくなり、気持ちのいい天気が続いています。ストーブももうつけなくてもよさそうな…ぼくです。相変わらず健康的な生活を送っています。毎日歩いて通勤したり、車を使うのは専ら土日だけにしたりということで、なかなか充実した私生活…ぼくです。
今日は、けん玉のもつ可能性についての話です。
「けん玉教育」を始めて、自分の教育観が大きく変化してきていることに気付いています。これは、良いのか悪いのかは分かりませんが、「積極的に変化を楽しめる」ようになることは、良いことだと思うのです。それとは別に、けん玉のもつ可能性について研究をしたいと思っていることがありまして…それは、
けん玉を練習すれば、スキップができるようになる
ということなのです。
そう…
よくわからないと思います。しかしながら、これがもし研究できて実証できれば、相当な成果なのではないかと思っている訳なのです。
先日書いた記事、「一周系の技」でも少し書きましたが、けん玉を上達させるためには、
穴の位置をどこに向ければ良いのか
刺すためにどのように玉を扱えば良いのか
を考えて練習することが非常に大切です。つまり、
頭で考えていることを体で表現すること
が重要なのです。スキップを例に考えましょう。最近スキップができない子どもが多いと聞きます。それはなぜか…小さい頃の運動経験、遊びの経験等、直接的な原因はたくさんあると思います。しかし、根本には、
頭で考えている動きが体で表現できない
というところにあるのではないかと考えました。ということは、
けん玉を通してその感覚を身につければ…
けん玉を通して「頭と体の感覚」を統合されたら…
と考えた訳です。これはあくまでも、ぼくの仮説です。そんな可能性も秘めていそうなくらい、けん玉は魅力的だなと思う訳なのです。実際はどうなのかはよく分かりませんが、ぜひともやってみたいなと思っています。これは本来の「けん玉教育」とは少しずれてしまいますが、けん玉を通して何ができるのか、可能性を模索できればと思います。
2017年5月6日(土)やはりスワンナプーム空港はすてきでした
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