可能性を無視しない

今日は朝から大荒れの天気ですが、せっかくの3連休の初日ということで、これを書き終えてから少しおでかけをする予定のぼくですが、なかなかこの季節…外に出るのも躊躇するようになったなと思います。

 

けん玉を進める上で大切なのは、

まだまだできる

という感覚を持つことなのだと思います。これがあるからこそ、魅力的なおもちゃであり、教育的な効果を期待できるものなのだと思います。つまり、

のびしろがたくさんあるおもちゃ

は素晴らしいということです。例えば、テレビゲームは、クリアすれば終わりです。チャンスが3回あって、3回失敗すれば終わりです。このようなものは、どうしても

自分で限界を決めてしまう

ような気がするのです。そうなると、自然と「このくらいでいいか」という気持ちが生まれやすくなるのではないかと考えました。けん玉やこま、一本橋などの遊びは、

自分の失敗と向き合い、自分で考える作業が格段に多い

と思うのです。そこに、

「もっとこうなりたい」という向上心

が加われば、怖いものはないと思っています。

努力すれば見えるであろう可能性を無視して生活をすることは、とてももったいないのではないか

というのがぼくの考えであります。けん玉教育を通して、この感覚を身につけることができれば、将来きっと自分では気付かないうちに、

夢中になって何かに打ち込めるかっこいい大人になれるのかな?

そんな子どもみたいな大人になりたいぼくなのでした。

2017年10月7日(土)さっそくこれで練習を…

Posted by megane