変化の種類
最近、部屋の温度があがらない…。いくらストーブを焚いてもあがらない…。今はまだ大丈夫ですが、もっと本格的な冬が来そうな気配もあります。あー寒くなってきたのかな、灯油代もあがっているし…。なんてことを考えてると暗い気持ちになるので、今日は、朝からろうそくの火を眺めながら、朝を過ごしているぼくなのであります。
さて、今日は変化の種類についてです。
何かを大きく変えるためには労力が必要です。生半可な気持ちでは、変化は求められません。自分が嫌われることもあるだろうし、異端児扱いされることもあります。しかし大切なのは、
やろうとする気持ち
なのだと思うのです。たとえうまくいかなくても、やろうとした気持ちは自分自身でしっかりと評価してもいいのではないか…。自分自身に問いかけてみる日々が続いています。
何かを変化させるための方法には種類があると思います。それは、
大人発信
子ども発信
外部からの発信
この3つです。
一つ目の大人発信は、そのまんまです。大人がなにかをしかけて、全体が変わっていくパターンです。これは意外と仲間がいれば、うまくいくパターンが多いと思います。しかし、同じ思いをもった賛同者(サポーター)が絶対的に必要です。
二つ目の子ども発信は、ぼく自身とても理想的な形です。子どもたちが「やりたい」「変えたい」という発信をして、大人を巻き込み、大きな改革をすることです。これは本当に難しい。周りの大人が子どもの世界観を理解し、子どもに自主的な活動ができる力があり、なによりも
『効率が悪くても、間違っていても、最後まで子どもにやりきらせる』という大人の我慢
が必要だからです。ここは、本当に難しいけど、目指していきたいなと思います。
三つ目は、メディアを利用し外部から発信してもらうことです。やはりメディアの力は大きい。この方法で大切なところは、
外に発信しているのに、内へも発信しているというところに気付けるかどうか
なのだと思います。自分たちの取り組みをメディアが取り上げたとき、
『おーすごいな』
という感動プラス、
『自分たちの取り組みはすごいから、もっと頑張ってみよう』
と思えるかどうかなのです。『取り上げてもらったよ、すごいだろ?』では、なにも進みません。
ということで、けん玉とは一切関係ないと思っている方もいるかもしれませんが、けん玉教育が大人発信、子ども発信、外部からの発信のどれかの手段として、使えないかどうかを日々考えているわけです。けん玉が
着火材
のような役割になれば、おもしろいのになぁ。
2017年12月19日(火)ろうそくの火をながめながら朝食を…
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