子どもの目線
最近、辛いことがありました。それは
歯医者
です。産まれてこのかた、歯医者に行くことはあまりなかったのですが、なんだか歯が痛むので行ってみると、なかなか状態が悪く、週に1回は歯医者に通っています。でも歯医者に行ってみて気づいたのは、
歯医者は行くべきだ
そんなこんなで、当たり前のことを皆さんに自信満々で伝えてみたぼくです。
さて、最近けん玉をやる時に意識しているのは、
子どもたちの目線
です。目線は基本的になにかを訴えています。それは、大人に対してもそうだし、友達同士でもそうだし、とにかく目線は何かを伝えたいということだと思います。考えるポイントは、
①やったー、できたよ!という共感
②ほらすごいだろ!という承認欲求
③自分はどうみられているかな?という分析
④判断があっているかどうか確かめる
⑤助けてくれーという依頼
というような感じです。これは、最近読んだ本の中に書かれていたことなのですが、一番大事なのは
子どもが周りに頼らず、自分で判断できるようになることが大事
だということです。やはりここで大事になってくるのは、与えるばかりでは難しいのです。例えば、子どもがけん玉が苦手で困っていた。なんの目線もないのに
おぉーどうした?
というのは、困っていたらなんでも助けてくれるとなってしまい、
けん玉が育てる自主性
を阻害してしまいます。でもこれは誰も悪くないのです。助けを求めることも助けてあげることも悪くない。ここが大事です。悪くないけど、
うまく育ちが導かれないこともある
これを知っておけば、なにか見方が変わるような気がします。こんなことを毎日考えることが、自分を前に進める一番の薬なんだろうな。
こんなことを考えるきっかけになった今日の研修の講師の二人には感謝です。
2018年5月19日(土)黒いそばはなかなか食べられないなー
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