広めると広まる
暖かい陽気に包まれて、日々の生活を穏やかに過ごしているぼくです。家庭菜園の野菜たちは、ぐんぐん成長し、子どもたちの成長を見ているかのような感覚になります。自然の偉大さを感じながらの生活は、毎日発見にあふれ、新鮮であることに気がつきました。
さて、今日は広めると広まるというテーマですが、以前にも記事に載せたこともありますが、まさに
同じようで同じじゃない
言葉なのだと思います。最近、子どもたちと接している中で、
「けん玉新しく買ってもらいました」
「来月の誕生日にはけん玉を買ってもらうんだ」
などなど、いろいろな世代のいろいろな立場の方々から声をかけてもらうことが多くなりました。まさに
老若男女
に普及しつつあるけん玉です。けん玉を首にかけるスタイルも、ぼくが住んでいる町では、よく見かける光景に感じてきています…そこまでいくと少し大げさですが…。
ここで重要なのは、ぼくが来てけん玉文化を
広めたのか
はたまた、
広まったのか
というところなのです。やはりぼく自身は、後者のように感じます。その分析の中には、
ぼく自身は純粋にけん玉を楽しんでいるだけ
ということなのです。確かに首にかけて、けん玉をやっている子どものような大人がいれば、興味をもってもらえるし、非常に注目されるのはもちろんですが、それだけで
「よっしゃ、けん玉をやろう!」
とはならないような気がします。いろいろな要因が重なって、
けん玉が広まってきている
ということを忘れてはいけないのだと思うのです。ぼくに関わってくれている様々な人への感謝とけん玉を手にとってくれた人の思いなどなどをしっかりと噛み締めながら…。
まさに、驕らず謙虚に。これからも、
ぼく自身が一番けん玉を楽しめるように…。
2017年7月30日(日)お昼は、ここでパンを買う
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