形にこだわらない美学

7月21日(土)9:39に人生が大きく変わる出来事がありました。やはり、この出来事を経験するかしないかは、

この先の人生を左右する

と言っても過言ではないと思います。いろいろな人に感謝をしなければいけないなと思った今日この頃。さて、ブログをしっかりと再開していこうと考えているぼくなのです。

今日は、形にこだわるかこだわらないかという話なのですが、この話を書こうと思ったきっかけになったのは、2013年でニュージーランドでの同性婚を認める法案での賞賛されたスピーチの言葉でした。

当事者は大きく変化するが、その他の人は今まで同じ毎日がくる

この言葉に大きな感銘を受けたのです。このスピーチをした、モーリス・ウィリアムソンさんは、こうも言っています。

だから大事(おおごと)にするのはやめましょう

とにかくこのスピーチは歴史に残るスピーチです。ぜひ目を通していただきたい。そして、このスピーチから何を考えたかというと、

形にこだわることは、大事(だいじ)じゃない

ということなのです。けん玉をやっていると、「うまくいかないと恥ずかしい」「苦手だからやらない」とか、なんか

かっこつけようしてる

印象を受ける気がします。正直、そんなのどうでもよくて、

なんでもいいんです、みんなでわいわいやってれば。笑

人数が揃わないから

これは今までやったことがないから

そんなことを言っていたら、何も変わらないそれこそ変化のない毎日が続くだけです。変化がない世界はつまらない。それはきっと

白か黒か決めなくてもいいグレーの世界がない世界はつまらない

ということにつながります。この中間領域を楽しめる心の余裕をもつことこそ、

人生を豊かにするのだと思います。

けん玉が人生を豊かにする一助になれば、そんな壮大な思いをもって、日々けん玉と向き合っているぼくなのでした。

2018年7月15日(日)おいしいご飯も心を豊かに

Posted by megane