後ろに進む進歩
のんびりと好きなことをやりながら、好きな時間を過ごすことは、心のゆとりを生むだけではなく、いかに日々の生活に焦りを感じて生きているのかを再確認することができるなと思う休日のぼくであります。2012年から労働改革を進めているGoogle社では、
自分でいられる職場
を目指しているということも聞きました。なかなか難しいことかもしれませんが、いつ、いかなるときも、自分らしくいられる人生ってすてきだなと思う訳です。
そんな今日は、最近読んだ記事の中で衝撃を受けた言葉
後ろに進む、そんな進歩はないだろうか?
とけん玉を絡めて話をしてみたいと思います。進歩というのは、
次第によい方向、望ましい方向へ進んでいくこと
と書かれています。そのように考えると、便利な生活を送れるような技術の向上や簡単に、楽に、安く、手軽に手に入るようなものこそが進歩ではないかと考えるのが普通です。
しかし、今回の記事で登場した会社では、
本当にこれ以上進歩することは必要なのか?
と立ち止まり、これ以上必要ないものを排除し、古き良き時代のよさを見直すことこそが最も大切なのではないかという考えなのです。これこそが、
後ろに進む進歩
なのです。けん玉のよさもまさにそこにあるなーとこの記事を読み感じました。なぜ自分がけん玉を魅力的に感じているのかというと、
現代にはない、おもちゃとしてのよさがある
からなのです。この部分については、今までの記事を読んでいただければ分かると思います。今はまだ、具体的には思いつきませんが、ぼくが考えるけん玉教育にもぜひ、
後ろに進む進歩を見いだしたい
と思ったぼくなのでした。
2017年9月24日(日)後輩とともにおしゃれなカフェで
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