新鮮、誠実、明快
最近、子どもたちと直接関わる時間が増えて実感したことがあります。それは…
子どもたちはやはりすごい
ということです。子どもたちは大人と同じようにいろいろ考えているのです。何回言っても言うことを聞かない子どもを見て
「かまってほしいのかな」
と思える心の余裕。あまりも話を盛っているけど、目を輝かせながら話す子どもを見て
「それからそれから?」
と体を前のめりにする心意気
などを持てるかどうかは、いかに子どもと同じ目線になれるかが重要なのだと思います。
ぼく自身、日常の業務の中で大人と関わる時間が増えることで、意識していなくても大人目線で会話をする時間が増えていることに気付くことができました。
「子どもの世界」を理解できる大人でありたいぼくです。
さて今日は、すっきりと端的に…
子どもたちに伝える中で重要なことは、
新鮮であり、誠実であり、明快であること
だと思います。けん玉をやることは様々な能力の向上に役立つことは今までの記事でも伝えてきましたが、どんどんマンネリ化するものです。現に4月から頑張っていた子どもも今では飽きているのが現状です。やはり、
子どもたちにとって新鮮なものでなければならないし、
大人も誠実にけん玉と向き合わなければならないし、
分かりやすく明快であるべきなのです。
新鮮、誠実、明快
というのは、けん玉教育において非常に大切なキーワードだと思います。人に何かを伝えるときは、この3つをしっかりと意識していこうと思う一番好きな金曜の夜なのでした。
2017年11月16日(木)うれしい出来事が…仲間ができた
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