特別感
最近、微妙な天気で気持ちもなかなか上がらない日々ですが、毎日楽しくやっております…ぼくです。春にいろいろと整備をした畑もそろそろ、夏の終わりとともに収穫もピークを迎えております。そんな季節のはかなさを感じる今日この頃…
特別感ということを考えることがあります。真剣に『特別なこと』について考えると、答えが分からなくなります。
普通じゃないもの→普通ってなんだ?
普段とは違うもの→普段はなんだ?
何を言いたいのかというと、そうです、特別なものを考えることで
普通を考えるよいきっかけになる
ということなのです。普段当たり前に思っていることを疑うきっかけ、そう
当たり前を疑うことができます。
最近、特別なけん玉をいくつか用意し、子どもたちに渡しています。渡すときのうたい文句は、
「段位をとったら使っていいけん玉」
この特別感から考えることはなにか。単純ですが、
級と段では、大きな違いがあること
段位は努力が大事であること
というところだと思います。やはり子どもたちを見てきた中で、段位を取った子どもはかなりの努力をしています。その努力の先には、さらにその努力を維持するためのしかけが必要なのです。簡単に特別感を与えるのではなく、
努力をした先にあるスペシャル
を大事にしたいと思っています。けん玉の上達には必ず努力が必要です。その努力を
「ちゃんと見ているよ」
「君は頑張っている」
という無言のメッセージとして、特別なけん玉による特別感を…。
試行錯誤している中なので、結果は分かりませんが、どのような効果が得られるか楽しみなぼくなのでした。
2017年9月13日(火)ぼくが作った最強部隊
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