目的と手段
一気に気温が下がり、
気付いたときにはもう秋だった
なんてことは、よくあります。例えるなら、レンジでチンをしたのに、他のことに夢中になって、
気付けば冷めてた
なんてこともありますよね。……………ぼくです。
今日は目的と手段についてです。
何かを進めるときに、目的を決めることは非常に大事な気がします。手段だけに目がいって目的がないから、何のためにやっているか分からないなんてことがよくあります。
けん玉もそうです。子どもたちにけん玉をやっている目的…ここでは目的ではなく、「なぜけん玉をやっているのか」という動機がないと、長続きしなくなるものだと思います。
ぼく自身けん玉をやっているのは、うまくなりたいとか自慢したいとかそういうものではなく、
ただ単におもしろいから
です。子どもたちもそれでいいのだと思います。中には、入ったとき気持ちがいいからとか、友達に負けたくないとかもあるでしょう。それはそれで素晴らしいと思います。
それを考えたときに、けん玉教育ですから
何かしらの目的を達成するための手段としてのけん玉
になります。その目的を見いだすために、
どのように関わるべきなのか
が大切なのだと思います。目的は一人一人違うものですから、自分の価値観だけではなく、
いかに、その子の思いを尊重できるか
がキーポイントです。4月からの仕事では毎日子どもと関わることができるわけではありませんので、なかなか距離感が難しく葛藤する日々ですが、
少しでもけん玉やぼく自身が子どもたちにとって
ふっと、肩の力を抜けるような存在
であれたらとは思っています。さて、今日も元気に行ってきます。
2017年9月19日(火)最強部隊2
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