真にローカルな発信こそインターナショナル
以前紹介した言葉の中に
think globally, act locally
という言葉がありました。直訳すると、世界のことを考え、地元のことから行動するような感覚ですが、自分のおさえとしては、
広い視野で物事を見て、
それを達成するためには小さなことを積み上げていくこと
というような感じです。日本語で考えると、
急がば回れ
とかに近いのかなとー・・・ちょっと違うかな。ぼくです。
そして今日は
真にローカルな発信こそインターナショナル
という言葉なのですが、この間、地方創生に関わる本を読んでいて見つけました。この言葉を見つけた時、素直に
どういう意味なのかな?
と思ったのです。真にローカルのもの(商品開発や観光資源)こそがインターナショナルなものになるということなのでしょうが、最初は
ぱっときませんでした。
いろいろ考えに考えたら、ちょっと見えてきたのが
「あーこれは○○の特産品だけど△△でも買えるよ」
というものは、ちょっと違うかな?ということを思ったのです。・・・この感覚わかりますかね?真にローカルというのは、
本当にそこでしか買えない、そこでしかできない
ということなのかな?とかね。
けん玉教育とは全く正反対の性質で、「いつでも、どこでも、だれでも」できるけん玉とはまた少し違うのですが、少し規模を小さく考えて
一人→ローカル
町民→インターナショナル
と考えると、首からけん玉を下げる人が一人いたり、「けん玉って楽しいよ」という人が一人でもいたりと、まずは発信することが大事なのかなと考えました。今では町民で何人かは、けん玉を首から下げていても
「あ、けんちゃん(けん玉のけんちゃん)」
と笑顔で声をかけてくれます。これを都市部でやったら、不審者ですが・・・。笑
こんなように、全然関係ないことをけん玉レベルまで落としていくと、けん玉教育に関わるヒントがたくさんあるんだろうなと考えた土曜日の朝。
なんでこんなに早く起きてしまうんだろう。
2018年6月17日(日)今年もこんな畑ができました
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