眼高手低
最近スパゲッティーにはまってしまった…ぼくです。安くて、レパートリーも豊富で、
「とりあえず、めんつゆをいれたらおいしくなる」
という法則を発見したぼくなのです。夏になり、食材もなかなか長持ちしない中で、スパゲッティーいや、スパゲティはなかなか重宝します。
今日は、眼高手低という言葉についてです。
以前の記事に、
Think globally, Act locally
という言葉を紹介しました。これは、
環境問題を語る上でのフレーズで、「地球規模で考えて足下から行動しよう」というような意味です。これと重なるような言葉ではありますが、
眼高手低
「目は肥えているが、実際の技能、能力は低い」
というような意味で使われます。もちろん、これを否定する訳ではありません。実際に、知識を身に付けて、助言やアドバイスをしながら活躍されている方もたくさんいます。その他に実は意味があり、
「理想が高いものの実力が伴わない」
というような場合に使われることもあります。この場合は、やはり実力をつけるために努力しなければいけません。特に、けん玉教育では、子どもたちと関わることが多いのですが、
「みんなでけん玉を練習しよう」と言っている割に、サッカーやドッジボールなどをやっている人にはだれもついてこないと思います。もし、「みんなでけん玉をやろう」というのであれば、誠心誠意けん玉をやるべきなのです。
ぼくの場合は、「けん玉やろう」とはあまり言いません。それは、
押し付けたものは何も身にならない
と思うからです。けん玉を一緒にやる中で、
「この人、こんなにうまいってことは、努力したのかな?」
「楽しそうにけん玉やってるなー」
と思ってくれたら、自然と子どもたちの意欲、やる気はあがるはずなのです。今日は、眼高手低の話でしたが、少しずつずれてしまいました…何が言いたいかと言うと、
何事も、よりよくするための努力を惜しんではいけない
ということです。
口で言うよりも行動できるかどうか
Action speak louder than words
いつまでも、前を向いて日々を過ごしたい…そんなぼくです。
2017年7月5日(水)先輩の優しさを胸に…
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