簡単にできるものの先には…
最近いろいろなことがありました。その中でもやはり我が家のトンボ問題は大きな出来事でした。ある日のことです。家の中にトンボが入っていたのです。
「洗濯物を干しているときに窓から入ったのかな」
と思っていたのですが、その日から毎日のようにトンボが入っているのです。これはおかしいと思い、家の壁の隙間にサランラップを張って塞いでみよう作戦をとっってみると…
ラップに挟まったトンボを発見。
その隙間をガムテープで塞いでからはトンボは入ってこない…そんなぼくらです。
さて、今日のテーマは非常に大切なものです。みなさんにとって、
簡単にできるもの
ってなんでしょう。もちろん、得意なものは人によって違うと思います。けん玉の技に特化してみると、
簡単にできる技
簡単にできない技
があります。何でもそうだと思いますが、
簡単にできるものは、簡単に飽きてしまう危険
があるということを伝えたいのです。つまり
簡単すぎるのもリスクがあるということなのです。例えばですが木登りを例にとりましょう。子どもが登れないような高い木と簡単に登れる木…どちらが危険かを考えると、どうでしょうか?
高い木は高くて大変なので、登る前に躊躇したり、自分が登るためどうすればよいか考える時間があります
しかし、簡単に登れるものは、
簡単なのでなにも考えずに登り始めて、気付けば落ちる。そう、簡単に登れるからこそ、簡単に落ちるリスクもあるということです。
なにごともチャレンジのバランスが大事なのだと思います。
けん玉のよさは、できればできた分だけチャレンジできる。そして、そこにはどんどん上達しているという自分なりの成長を感じる瞬間があるのです。
大人はそのような遊びをたくさん知るべきだと思います。
遊ぶだけで子どもたちが自ら考え、
自分でその対象と対話をしながら伸びていく
そんな環境を作れる大人になりたいと思います。けん玉のもつその魅力をもっと伝えていきたいなと思う今日この頃なのでした。
2017年11月1日(水)非常に面白いです。
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