表裏一体
今日は気持ちがよい天気なので、安定の早起きで気持ちを整え、朝からそうじ、洗濯をすませ、こうしてパソコンに向かっているぼくです。新しい土地に来て3ヶ月、毎日の生活が豊かになっていることを感じます。人のパワーはすごいものがあります。
今日は表裏一体という難しいテーマですが、言いたいことは簡単なのです。
表裏一体というのは、
異質なものも大もとでは一つである
二つのものの関係が密接で、切り離せないこと
という意味で使われるのですが、けん玉教育ではこの表裏一体の部分が多く見られます。ぼく自身は、けん玉の技術向上よりも
けん玉の取り組みを通して「人として」「人生とは」についてを学んでほしい
と思っています。つまりは、
人生における成長
の過程に、この表裏一体が多く見られるのではないかと思ったのです。
例えば、悔しさ。この感情は時として、
「もういいや」と投げ出してしまう
といったマイナスの面も見られますが、この感情が無ければ、子どもたちから
「できるようになりたい」
という気持ちは生まれません。また、成長の過程で達成感を感じます。その達成感も、
「いやー、頑張ったよおれ」という自分へのもの
「あいつよりうまくなった」という他者との比較で生まれるもの
は、同じようで全く別もののような気がする…表裏一体なのだと思います。世の中には、こういうものがたくさんあると思います。
この気づきからなにが言いたいかというと、
接し方、言葉の選び方で成長するか成長が止まるかが決まる
可能性があるということなのです。ここをどれだけ認識できるか、かつこの意識をどれだけ日々持ってられるかが非常に大きなポイントです。
そのために日々の努力を怠ってはいけないのではないかと、自分に対して厳しくありたいと思ったのです…難しいなー。でも、やるしかない。やれることをやれるだけ…。
2017年6月15日(木)大好物。買いませんでしたが、今日は買おうかな…
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