覚悟すること

今日は、いつもお世話になっている陶芸家の家族の家にお邪魔して、以前作成したキャンドルを乗せるお皿を作ってきました。すべて1から作るのは本当に楽しいものです。今でも大好きな番組「水曜どうでしょう」の中であった、シェフ大泉の夏野菜スペシャル…夏野菜を使った料理を作るはずが、畑を耕して野菜を作り、料理をするためのお皿を作るという伝説の企画。そう、「パイ食わねぇか?」という大泉洋さんの名言が生まれた会を思い出したのです。…話が長くなりました、ぼくです。

今日は最近一番インパクトのあったテーマを選びました。それは、

「覚悟すること」

ということです。何をやるにも絶対に「覚悟」が大事だということです。昔の話になりますが、吉田松陰という武士がいました。彼は思想家であり、教育者であり、明治維新のきっかけを作り出した指導者でもあります。彼の名言の中で、心に響いた言葉があります。

素晴らしいリーダーのもとで頑張れる人はいくらでもいる。どうしようもないリーダーのもとで頑張れるからこそすごいのです。

ほめられて頑張る人も珍しくない。怒られても頑張れるから強くなれるのです。

物事を成就させる方法はただ一つ。それは「覚悟すること」だと思います。

この言葉を自分の目指す「けん玉教育」に置き換えたときに、どのように生かすべきなのか考えました。やはり

ぶれないこと

が大切なのだと思います。やはり自分なりに「覚悟をもって始めた」のであれば、決して投げ出してはいけないのだと思います。投げ出した瞬間に、一気にちっぽけなものになります。そのために、

一緒にけん玉をやっているメンバーが、仲間と助け合える「雰囲気」を作り、仲間とできるようになった「喜び」を味わわせ、何か一つのことに夢中になることの「楽しさ」を感じることができれば、

その人にとっての「覚悟」へ

繋がるのではないかと考えています。口で言うのは簡単ですが、これがぼく目指す理想像なのかもしれないと、ちょっと考えた今日この頃。難しいからこそ、やりがいをもって…。

夢なきものに理想なし。理想なきものに計画なし。計画なきものに実行なし。実行なきものに成功なし。

 

故に、夢なきものに成功なし。

2017年2月27日(月)すてきな本と出会いました。

 

 

Posted by megane