言葉ではなく行動で
最近、ランニングをしたりサッカーをしたり本格的に動いているからか、どこかしらが筋肉痛になっています。でもでも、この歳になって少しずつ筋肉の衰えを感じているのでなにかしないと…ぼくです。運動したあとの気持ちよさは本当にいいですよね。あの開放感すごくお気に入りです。
さて今日は子どもたちと関わる中でのキーワード、
言葉ではなく行動で
ということについて考えてみたいと思います。よく子どもたちを見ていると
「つまんないからやらない」
「俺には向いてないから…」
という子どもがいます。もちろん、その子は本当につまらないと感じているときもあるし、本当に「できない」ことが辛いかもしれません。でも、大切なのは、
言葉を鵜呑みにしないこと
だと思います。
「つまんないからやらない」と言った子が、周りで楽しそうにその遊びを見ているとしたら…
「俺には向いてないから…」と言いつつも、その子が練習を繰り返していたら…
というように考えると、本当に大事にしなきゃいけないのは、
言葉ではなく行動なのではないか
ということなのです。大人でも言葉とはまったく正反対の行動をとってしまうことがよくあります。表面的なことだけで判断するのではなく、
発言をした人が伝えたい本当の中身
を見極めて、そのときできる最大限のサポートに必要なのは
観察力
なのだと思ったということです。どんなに知識があっても観察力なければ生かすことはできないと思います。
けん玉をやっていても、こんな子どもたちはたくさんいます。いったいそういう子どもたちは何を求めているのか…
「そんなこと言うなら、もうやめろ!」
と言ってしまっていないか…。このテーマを考える中で、日頃の自分の言動を振り返るよいきっかけになりました。
2018年2月5日(月)自宅でおいしいタイ料理
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