資源の再発見
たくさんの方々との交流を通して得るもの、それは
笑い
なのではないかと思います。他にもたくさんのものを得ることがありますが、笑いというのは、自分だけでは生み出すことのできないものなのではないかと思うのです。生きていく中で、
一緒に笑える仲間の存在
は非常に大きいと思った最近のぼくです。
けん玉を首から下げて歩いていると、
「ちょっとやってみせてよ」
というような声をかけてもらえることが多くあります。そんなとき、一番最初に見せるのは
お皿に乗せる技やとめけんなどではなく、すごーく難しい技でもなく
小指姫、ひっつき虫
という技が多いです。それは、なぜか。もちろん、
笑いと驚きに満ちた技だから
というところにつきます。何をやるにも、興味をもつことが大切だと思います。この技は、けん玉の常識をいい意味で壊してくれる技です。やはり何かを進める上で、
今までの概念をぶちこわす作業
がけん玉以外のものでも、求められているのではないかと考えました。今までの凝り固まったものから、一つ見方を変える柔軟性こそ、今の時代を生き抜くためのヒントなのだと思います。なにか新しいこと始めるのではなく、
身近にある資源の再発見
が近道だと思います。けん玉は、まさにその一例であり、
その可能性を秘めた資源
であることをもっと発信していけたらと思います。
2017年10月22日(日)大好きなパン…いつもありがとうございます。
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