連続する楽しさ

久しぶりに大雨が降って、なんだかどんよりしてしまいましたが、生き生きしている野菜を見れば、「恵みの雨」に感じるぼくです。最近うれしかったのは、なすとかぼちゃがいい感じになってきたことです。という、ぼくです。

最近やっているのは、技と技をどのようにつなげるかを考えることなのです。

けん玉の技は一つの技で完結するものが多いです。例えば、とめけんも飛行機もふりけんも

やって終わり!

みたいなところがあるのですが、いかにできる技を組み合わせて、

かっこよく見せるか

そして、

集中力を保って実力を維持できるか

というところを自分で突き詰めていくところにあります。

今までやっていた連続技は、

飛行機→はやて中皿→天中殺

飛行機→倒立→逆落とし→はねけん

という感じです…珍しく専門用語ばかりで申し訳ありません。今日初めて挑戦したのは、

一回転灯台→逆落とし→倒立→逆落とし→はねけん→はやて中皿→天中殺

という7個の技をつなげてやるものです。これが決まるまで10分ほどかかりましたが、決まった瞬間の喜びたるやもう…

至福

という一言につきます。連続技のことを論じて何を伝えたいかというと、

けん玉という遊びに終わりはない

ということなのです。いつになっても終わりがこないのがけん玉だと思うのです。そういうものはなかなかありません。ゲームもクリアすれば終わりです。ポケモンだって、全部集めたら終わりです。

けん玉を通して、何を学ぶのか…

その学びの瞬間を間近で見て、感じることができるこの仕事はとてもすてきだと思います。感謝を忘れず…明日は、

一回転灯台→逆落とし→持ち替え→地球まわし→持ち替え→はやて中皿→天中殺

に挑戦してみます。明日は自分にとって勝負の日。逃げずに戦います。

2017年8月19日(土)気持ちのよい日は外で読書

Posted by megane