遊びだけど遊びじゃない
子どもは遊ぶのが仕事だ
なんて言葉をよく聞きます。まさに、この言葉のとおり、自分の子どもにも思い切り外で遊んで欲しいなと願っています。ではなぜ遊びが重要なのでしょうか?そもそも
遊びってなんのか?
ということから考えるといろいろと深い話になっていくような気がしているぼくです。
けん玉をいろいろな場所でやっていますが、ぼくが伝えているのは
けん玉は遊びだけど遊びじゃない
というところなのです。まさに今までの記事にも書いてきているように、けん玉は遊びだけではなくそのほかにもたくさんのことを学べるものだと思います。それは、今日書こうとしている
遊びの重要性
につながるような気がするのです。例えば
順番を守る
ということを身につけさせたいときに、順番を守りなさい!というよりも、自然と身についているといいですよね?それこそ、遊びから学ぶことなのだと思います。すごろく一つとっても、順番を守らないとつまらないのです。子どもたちは
順番を守らないとつまらないから順番を守る
ということを体験します。このようなイメージで、遊びの中から、生きていく中でとても重要なことを学んでいきます。それがたまたま
けん玉には多い
ような気がするのです。これは、けん玉が好きだから贔屓目に見ていることもあるのですが・・・。
だから、こういう遊びの時間をもっと子どもたちに多くもたせたいなと思っています。
今の子どもは忙しい
遊ぶ時間すらない子どもがたくさんいます。そこをなんとか乗り越える手段の一つこそ、
けん玉じゃないかな
なんてことを考えた、秋晴れの今日でした。
2018年8月30日(木)いつの時代も秘密基地づくりはおもしろい
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