遊び心
なにをやるにも常に遊び心をもっていたい…そんなぼくです。いろいろなことを思い返してみると、世の中にはたくさんの遊びが溢れていると思うのです。最近思ったのはジュースの名前。ファンタの由来は、「Fantasy」「Fantastic」から来てたり、Qooは飲んだあとに「クーッ!」と言いたいというところからきてたりとなかなかおもしろいのです。そして一番おもしろいのは、
そんなネーミングセンスという遊び心を大人がもっている
というところなのだと思うのです。
さて、そんな今日は「けん玉の遊び心」についてです。けん玉のいろいろな技を研究していると、
なんて遊び心に溢れた技なんだ!
と思うものたくさん出会います。うぐいす、小指姫、ひっつき虫、こっくり、たけうま、金魚すくいなどなど…このあたりの技は、けん玉の技の中でも遊び心たっぷりで、すごさと「ホッ」とする安心感がある技だなと思っています。何かに真剣に向き合い、極めようと思ったとき、ついつい
遊び心を忘れてしまっていないか
ということを今日は、自分に対してもう一度問いかけたいと思いこのテーマにしました。子どもたちを見ていると、大人の常識にとらわれない姿に感動すらも覚えることがあります。自分自身とても小さいとき(親から聞いた話ですが…)
落ちているガムを洗って食べる
水たまりを泳ぐ
歯医者さんで「名前は?」と聞かれてひたすら「言わない、教えない」を繰り返す
などの伝説を残してきました。そうです、それがぼくです。
段々年を重ねる中で、どうしても遊び心よりも「恥じらい」「汚れるのがいや」「格好悪い」などの思いが強くなります。でもそうなったときこそ、遊び心を忘れてはいけないのではないかと思うのです。ふざけることと遊び心、馬鹿をやることと遊び心、同じようで同じじゃない。僕が思う
遊び心
は、何も傷つけずになんだか見ていると「ポワッ」と、いや「ふわっ」と、いやいや「パッ」と笑みがこぼれるようなイメージなのです。なかなか伝わりづらいですが…遊び心をもった大人でありたいと思うわけです。目指すところなのかもしれません。
けん玉の技を通して、そんな遊び心をこれから先も忘れたくないと思った今日この頃。感謝だな。
2017年1月26日(木)遊び心たっぷりのけん玉(とてもおもしろいです)
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