たまぁーにやる
片道250kmのドライブは、大変
というのは、当たり前の感覚なのだと思いますが、北海道に住んでいればなんだか普通に感じてしまうのです。この週末は往復約500kmの移動でしたが、楽しく快適な旅になりました。やはり普段会えない人に会いにいくのはとてもよいリフレッシュになります。今日はそこでの思い出話を…ぼくです。
たまぁーにやることは素晴らしい。
ということなのですが、今まで継続するのは大事だとか、続けることでしか学べないことがあるなどと言ってきたことと矛盾しているような気がします。しかし、
たまぁーにやる
のも、継続の一つだと思うのです。テレビゲームは一度飽きてしまってはもう一回やることはほとんどありません。他にもそんなものはたくさんあります。筋トレをやろうと、運動するための器具を買っても、物置にしまったままなんていう人はたくさんいると思います。
アブトロニック
って昔ありましたが、それも同じです。
けん玉には、たまぁーにやっても面白い要素があると思うのです。今回旅の中で子どもたちと久しぶりの再会をしました。案の定けん玉はやらずに、テレビゲームに夢中だったのですが、一緒に過ごしている中で
けん玉に夢中になり、新しい技ができるようになった
のです。その姿を見ると、
別に毎日夢中にならなくてもいいのかな
と思うようになりました。毎日一生懸命やっていては続けることができなくなるのかもしれません。
毎日やることが悪いことだと言っているわけではありません。
毎日やることは素晴らしいけど、毎日やることで疲れてしまうなら、毎日やらなくてもいいということです。
毎日少しずつやることに美学を感じているだけでは、
子どもたちを苦しませてしまう
のではないかと思う訳です。
やりたいときにやりたい分だけやる
という教育があってもいいのではないかと、そんなことを考えた週末だったのでした。
2018年1月5日(金)朝焼けのアンコールは超絶
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