褒めるポイント
最近、褒めて伸ばす企業が多いと聞きました。
褒めないと辞めてしまう若者が多いから
という声も聞きました。
そこで、今回は褒めるをテーマに考えてみたいのです。
人中心の褒め方
過程中心の褒め方
この2種類があるような気がするのです。
なんでもきっちりできてすごいね、才能があるんじゃないの?
諦めずに取り組むところ格好いいね、投げ出さないやりきるのはいいよね
この2種類って「褒める」点では同じですが、違うような気がしませんか?
人にフォーカスした褒め方と行為の過程にフォーカスした褒め方は違うのです。
けん玉をやるときは、この部分をすごく大事にしています。
技が決まったことだけピックアップするのではなく、
ずっと練習していたもんな
汗だくじゃん!すごい筋肉つかまくったね
この褒め方がいいかどうかはわかりませんが、過程中心で褒めるように心がけます。
これは、注意するときも一緒です。
人にフォーカスした注意は「だからお前はダメなんだ」という受け取り方をしてしまいます。
この辺を心がけると、子どもたちの「情熱とチャレンジする心」も保たれていくのかななんて思うわけです。
工作を例にあげると、
「ボンドはちょびっとでいいよ」
「おいおい、ちょっとって言ったじゃん!出し過ぎだよ!」
※子どもはちょっとってどのくらいかわからない
ということです。ある工作の先生は、
「ボンドはちょっとでいいよ。紙コップにボンドを入れて、綿棒でちょん このくらい」
と説明を省かず説明します。
大事なポイントはどこか・・・それを考え直すことが重要なのかもしれません・・・
あ
ぼくです。

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