意図びらきの重要性
皆さんは、つるし片手キャッチという技をご存知ですかね?
けんに玉をさした状態で、ひもをつるすような感じでもち、
玉が抜けないようにひもを上に投げて、片手でキャッチする技です。
見た目以上に難しいのですが、
この技の意図。
最近、それを学んだときすごくはっとしました。
この技の延長線上には、「大皿」「とめけん」「灯台」「うぐいす」という簡単な技から難しい技まで幅広くあるのです。
なぜ?
それは、基本的にけん玉の技は「上に引き上げて受け取る」
という動作なのです。実は、このつるし片手キャッチは
「上に引き上げて受け取る」
という基本動作を学ぶことができるのです。
膝を曲げるタイミング、膝を伸ばすタイミング、膝を曲げるタイミング
をこの技から学ぶことができます。
できることからできない技のコツを学ぶ
すごく大切なことですね。
「なんか勝手にできるようになった」
につながるようなステップを考えていくことが重要だと思ったぼくなのでした。

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